2014年10月26日
アホガニスタン・サバイバー
転職したので初投稿です(挨拶)
ああーミリブロって毎日書くブロガーさん凄いですね・・・
つか、私が書かなすぎなんだね
先日は、国内最大級のリエナクトゲームハートロック2014に参加して来ました。
ウチの若手海兵マンの面々
いかにも悪そうですww
現地マーケットで、買ったエアコキとかで盛り上がってたし
毎度お馴染みの私によるガバガバ訓示
「まーたコイツろくでもない事グダグダ言うんか」
ってよく言われてるけど今回は、かなりマトモな事を言ったので(言えたので)
皆から、「マトモ過ぎて逆に気持ち悪かった」と・・・お褒めのお言葉を頂きましたさ
アホガニスタン派遣海兵隊は2個小隊を編成
第1小隊は偵察に特化した部隊で私が、小隊長と指揮を取らさせて貰いました。
大ヴェテランの海兵兄貴の方々がいるのでかなり緊張しましたね・・・
状況に入ってる私
中隊長から、偵察員を出して情報を集めろと命令があったので私は、3名を指名して偵察に向かわせました
すると・・・
「現地民が小隊長と話が、したいと言っています直ぐに来てくれ」
と偵察員からの無線が入り、報告が入ったポイントまで行くと、現地民3人が居ました
どうゆう状況なのか?と聞こうとしたら・・・
「 売 ら れ た 」
「ハァ?ふざけんな!!オイ!!この・・・」
なんて抵抗虚しく、武器を取り上げられ「歩け」と一言・・・
黙って暫く歩くと
特殊部隊の方々とばったり遭遇
怪しい3人の男が、堂々と海兵隊員を連行しているのは明らかにおかしい周りを囲み形勢逆転
しめた!ゲリラざまぁwwwwwこれで助かるな!
と で も 言 う と 思 っ た か い?
現地民の男 「我々は、この駱駝を連れて行く用に海兵隊から言われたんだ!そうゆう仕事なんだ!だから見逃してくれ!!」
特殊部隊の方 「え?なら仕方ないね、じゃぁ早く連れて行きなよ」
うおおおおおおぃぃ!!助けろよ!!
私は、必死に身内に売られた事を話したが、聞く耳持たずあっさりと包囲を解いてどっかに消えてしましました・・・Oh
「きっと、救出部隊が来るはずだ!まだ、望みがあるじゃないか!!」私は少しの希望を抱いていたが
救助が困難な場合、機密保持の為に殺処分を許可すると、誰かが無線を流したらしくほぼ、全員が私を狙っていたらしい・・・しかも、救出部隊の志願者を呼びかけてもだれ一人とも志願しなかったとか(これは、生還後に知った事)
もうこんな顔するしかねーじゃん・・・
暫く歩くと敵の本拠地まで連行されてた始末
着いた時は、10人程度だったが時間が経過する事に増えるは、増えるは・・・
もう詰んだなとポケットをまさぐると?
スマホが入ってた・・・ラストチャンスだ!!敵の目を盗み画面を、タップする
掛けた相手は、第2小隊長だった
「俺だ、今敵の根城から電話を掛けてる!詳しい場所は地図を、取り上げられてわからないが早く助けてくれ!」そこまで言うと
「何シテル!!」
どうやら、電話掛けてる所を見られたようだ・・・
肝心な現在地も伝える事すらままならずに最後の希望は打ち砕かれた
※アドリブで公衆電話を見つけて、味方に電話を掛けたって設定で演技チョイとゲリラの方にいいタイミングで会話を切ってくださいとお願いした。
あぁ・・・残酷にバラされるのかなぁーと自分の末路を考えているとエンジン音が聞こえる?・・・
自衛隊が、給水活動と選挙普及運動するために近づいてきたらしいオマケにヨーカンを、配っている
「私は売られたんだ!国に帰りたい!」と叫ぶ
ゲリラリーダー「彼にも、家族が居るしヨーカンも貰ったし解放しよう!!」
思わず耳を疑ったえ?マジ?
事情を説明すると、HQまで送ってくれるそうだ自衛隊ジープに乗り込むと勇ましいエンジン音をかき鳴らし悪路を進む
少し走るとHQに到着
私は、メディカルチェックを受ける用に言われその後は原隊に復帰しました
「何?帰って来たの?」
キョトンとする海兵隊員
自分でもまさか、生きて帰って来れるとは思ってもいなかった
って具合に私のハートロック2014は無事に?終わりました
当日、絡んで下さったゲリラの皆さんを始め皆様お疲れ様でした!また、次回も機会があればお会いしましょう!!
おしまい
ああーミリブロって毎日書くブロガーさん凄いですね・・・
つか、私が書かなすぎなんだね
先日は、国内最大級のリエナクトゲームハートロック2014に参加して来ました。
ウチの若手海兵マンの面々
いかにも悪そうですww
現地マーケットで、買ったエアコキとかで盛り上がってたし
毎度お馴染みの私によるガバガバ訓示
「まーたコイツろくでもない事グダグダ言うんか」
ってよく言われてるけど今回は、かなりマトモな事を言ったので(言えたので)
皆から、「マトモ過ぎて逆に気持ち悪かった」と・・・お褒めのお言葉を頂きましたさ
アホガニスタン派遣海兵隊は2個小隊を編成
第1小隊は偵察に特化した部隊で私が、小隊長と指揮を取らさせて貰いました。
大ヴェテランの海兵兄貴の方々がいるのでかなり緊張しましたね・・・
状況に入ってる私
中隊長から、偵察員を出して情報を集めろと命令があったので私は、3名を指名して偵察に向かわせました
すると・・・
「現地民が小隊長と話が、したいと言っています直ぐに来てくれ」
と偵察員からの無線が入り、報告が入ったポイントまで行くと、現地民3人が居ました
どうゆう状況なのか?と聞こうとしたら・・・
「 売 ら れ た 」
「ハァ?ふざけんな!!オイ!!この・・・」
なんて抵抗虚しく、武器を取り上げられ「歩け」と一言・・・
黙って暫く歩くと
特殊部隊の方々とばったり遭遇
怪しい3人の男が、堂々と海兵隊員を連行しているのは明らかにおかしい周りを囲み形勢逆転
しめた!ゲリラざまぁwwwwwこれで助かるな!
と で も 言 う と 思 っ た か い?
現地民の男 「我々は、この駱駝を連れて行く用に海兵隊から言われたんだ!そうゆう仕事なんだ!だから見逃してくれ!!」
特殊部隊の方 「え?なら仕方ないね、じゃぁ早く連れて行きなよ」
うおおおおおおぃぃ!!助けろよ!!
私は、必死に身内に売られた事を話したが、聞く耳持たずあっさりと包囲を解いてどっかに消えてしましました・・・Oh
「きっと、救出部隊が来るはずだ!まだ、望みがあるじゃないか!!」私は少しの希望を抱いていたが
救助が困難な場合、機密保持の為に殺処分を許可すると、誰かが無線を流したらしくほぼ、全員が私を狙っていたらしい・・・しかも、救出部隊の志願者を呼びかけてもだれ一人とも志願しなかったとか(これは、生還後に知った事)
もうこんな顔するしかねーじゃん・・・
暫く歩くと敵の本拠地まで連行されてた始末
着いた時は、10人程度だったが時間が経過する事に増えるは、増えるは・・・
もう詰んだなとポケットをまさぐると?
スマホが入ってた・・・ラストチャンスだ!!敵の目を盗み画面を、タップする
掛けた相手は、第2小隊長だった
「俺だ、今敵の根城から電話を掛けてる!詳しい場所は地図を、取り上げられてわからないが早く助けてくれ!」そこまで言うと
「何シテル!!」
どうやら、電話掛けてる所を見られたようだ・・・
肝心な現在地も伝える事すらままならずに最後の希望は打ち砕かれた
※アドリブで公衆電話を見つけて、味方に電話を掛けたって設定で演技チョイとゲリラの方にいいタイミングで会話を切ってくださいとお願いした。
あぁ・・・残酷にバラされるのかなぁーと自分の末路を考えているとエンジン音が聞こえる?・・・
自衛隊が、給水活動と選挙普及運動するために近づいてきたらしいオマケにヨーカンを、配っている
「私は売られたんだ!国に帰りたい!」と叫ぶ
ゲリラリーダー「彼にも、家族が居るしヨーカンも貰ったし解放しよう!!」
思わず耳を疑ったえ?マジ?
事情を説明すると、HQまで送ってくれるそうだ自衛隊ジープに乗り込むと勇ましいエンジン音をかき鳴らし悪路を進む
少し走るとHQに到着
私は、メディカルチェックを受ける用に言われその後は原隊に復帰しました
「何?帰って来たの?」
キョトンとする海兵隊員
自分でもまさか、生きて帰って来れるとは思ってもいなかった
って具合に私のハートロック2014は無事に?終わりました
当日、絡んで下さったゲリラの皆さんを始め皆様お疲れ様でした!また、次回も機会があればお会いしましょう!!
おしまい
Posted by 少尉 at
03:28
│Comments(2)